基礎代謝アップのために
臓器を動かす、食べ物を消化するといった、
生命を維持するために最低限必要なエネルギーを基礎代謝といわれています。
他に活動で消費される活動代謝などがあります。
全消費エネルギ-のうち基礎代謝の占める割合は約60%といわれて、
10代をピークに年齢とともに低下していきます。
その原因のひとつは、筋肉量の減少です。
筋肉は肝臓、脳に次いで体内で3番目に多く基礎代謝によるエネルギ-消費が行われる組織といわれています。
自分自身は60代です。
確かに数年前と比べ筋肉が落ちてきているのを実感しています。
スクワット、腹筋、腕立て伏せ、ウォーキング、ジョギングなどで筋肉維持に努めていますが、
細くなったきています。
若いころとは違いますね。
特に太もも、ふくらはぎの衰えが大きいです。
太い筋肉が落ちてきているので疲労感が違いますね。
高齢者は足が上がりにくくつまずきやすい、といわれるのはよくわかります。
筋肉をつくるもとになる鶏肉、豆腐、納豆などの良質のタンパク質をとるようにも心がけています。