
『生きる喜びを創るまち、大阪府茨木市』の『阪急京都線 南茨木駅』から徒歩7分、セブンイレブンの向かいのマンションに小野整体施療院があります。
さらに出張整体では、北摂一帯を飛び回るフットワークの良さで好評の小野整体施療院。
リピート率も高く、そんな好評の理由は院長の暖かい人柄からにじみ出ていました。
そこで院長ってどんな人なのか、施療にかける思いについて聞いてみました。
小野院長が整体の道を進んだきっかけを教えてください。
元々はサラリーマンをしておりました。
2000年頃にITバブルの後で務めていた会社も影響を受けて早期退職を募集していた経緯があり、その時をきっかけに思い切って挑戦するに至りました。サラリーマンからの転職って非常に勇気のいる挑戦ですよね。
そうですね。会社という組織の中に長くいる間に自分のした仕事が直接自分に成果として感じることが難しくなりました。
これからの人生を考え、一生の仕事として何かもっと人に直接喜んでもらえる仕事がしてみたくなりました。
その選択肢の中でなぜ「整体」だったんですか?
自分自身以前は姿勢も悪くよく肩が凝っていたのもありますが、母へ肩もみをした思い出が強く蘇ってきたのが、理由かもしれません。
私が中学生のころ、母は体調がよくなく、よく病院へ連れて行きました。
さらに肩こりもひどく、頼まれては肩もみをしていました。
それまで大変辛そうだったのが、「楽になった」と本当に気持ちよさそうに言ってくれたんです。
その言葉と表情で自分もとてもうれしく幸せな気持ちになった当時の気持ちを思い出したことでこれなら喜んでもらえそうだとイメージが湧き、『整体』に決めました。
- そんな母への思いもまた院長の挑戦を後押ししてくれたんですね。
院長が整体をする上で大切にしていることはなんですか?
その人の体からの声をよく聞き、感じること、また体の訴えを理解して施術を
行うことを心がけています。例えばギックリ腰で、よく出張をしますが、お聞きすると発症する数日前に腰が重かった等の『前兆』があるんです。身体は正直なんですねぇ。何らかの『シグナル』を出しているんですねぇ。
このシグナルを施術前と施術中にご本人と身体から聞いたり感じたりしながら施術を進めています。
ですので、施術する体位についてもどの姿勢でするのが体に苦痛を与えずにできるか思いめぐらせることも大切にしています。
決してうつ伏せといった
横になって受けるということではないんですか?そうなんです。というのも苦痛を体が感じると、ストレスのある緊張した状態で
施術することになるのでよくほぐれず体が喜ばないんです。整体というと結構バキボキっていうイメージが多いんですが、
その点は?バキボキ、というのは筋肉や関節が瞬間的に強い力がかかるため、逆に痛める可能性が高いんです。それを実際に施術するのであればよっぽどの経験を積んだ名人でないと非常に危険です。
当方は筋肉と関節を充分に緩めてからでないと、骨格調整は行いませんので、バキボキという音はならないと、考えてください。
今現在施療はご自宅でされているんですか?
出張中心なんですが、ご希望される方には生活している場での施術となることをご了承いただいた上で来ていただいております。
-
ええ!?そうなんですね。
母親思いの小野さんは人柄だけでなく、施術についても温もりをまとったあったか~い方ということがわかりました。お忙しいところ有難うございました!
小野麻夫
小野整体施療院 院長
1951年10月生まれ 大阪出身
快整体術研究所所長 中山隆嗣に師事
小野整体施療院~やすらぎ~開業
- 日本プロ整体療術師協会会員
- 快整体療術師
- ホームヘルパー2級資格者
- 全日本ダイエット医学協会・クボタ式耳ツボ健康痩身法修得
- 統計士資格者
- 生涯学習2級インストラクター(統計士)資格者
- レイキヒーラー