五十肩 茨木市 出張

50代 男性

五十肩は骨折など特別になく、50代の方におきやすい肩から腕にかけて痛む、腕が挙がらないなど腕の動きに制限があるが、自然に治るという特徴がある

多くは半年から1年でよくなるが、放っておけば治るのが遅くなり運動障害も残ると説明する

発症して2か月経過で、左腕を挙げると激痛でつらく左碗の肩甲骨、上腕骨、鎖骨のあいだにある腱板の弾力性が老化で落ち、腕を上げると肩甲骨の外側に張り出した肩峰にぶつかり傷つき傷つきやすくなって炎症がおこる

その炎症が周辺に広がって関節の内部を癒着させ動きが悪くなり、痛みがでると考えられている

初めは肩を動かすときに痛むだけだったが、動かさなくてもうずくように痛み、腕があがらなくなったとのこと

触診で患部周囲の筋肉がかたまっているのがわかる

腕は肩甲骨の動きと肩関節の動きで上がるが、半分しか挙がっていない状態である

発症から2か月経過しているので痛むが落ち着く慢性期なので、まず肩腕の固くなっている部位のほぐしを行う

痛みの状態をききながら進めていく

充分ほぐれてから腕を動作させると、痛みと可動域が当初より改善

動かさないとすぐに固くなるので、アイロンや水を入れたペットボトルを持ち腕全体をゆっくりと振る運動をすすめる

 

 

 

 

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