上半身を中心とした身体の張り だるさの改善 吹田市
30代の女性
外回りの営業とパソコンでの事務処理の仕事
数日前から痛みはないが、首、肩のダルサ重い感じがつづく、固められていく感じだとの事
姿勢をみると、胸郭が張れていなく、いわゆる猫背の状態である
十分に呼吸がされにくいので、疲労がたまりやすい状態でもある
睡眠時間が足らないことも大きい
仕事が多忙であるが、運動は仕事柄よく歩くのでと言われる
本当の運動とは違い荷物をもちながらの歩行では、無理ない姿勢での動作とは違いバランスが取れていない動きで、特定の部位に過度な負担をかけている場合があり、疲労度も高く、蓄積する傾向であると説明する
身体は正直である、ご本人が感じられていることが、身体に反映されている
ご自身が肩、背中、腰など上半身のだるさと言われているが、下半身である大腿部、ふくらはぎ等の筋肉の疲労が溜まっているのが顕著にあらわれている
層の厚い筋肉の疲労感は首、肩とは違う 太ももやふくらはぎの太く強い筋肉は感じにくい
勿論コリに対する慣れの感は否めないが
まず下半身の頑丈な筋肉のコリ、疲労感を大中小の圧の強さ、方向を変えながらほぐしていく
固い層が、順次に柔軟性の回復するに従い、上部への血液の帰りが良くなっていく
臀部の筋肉のほぐしを進め、股関節の動作の改善
上半身の腰部から背中の脊椎を支える筋肉を緩ませ、肩甲骨と肩回りのコリをほぐし、併せて関節の動きの調整を行う
首のほぐしはデリケートな部位なので、揉み返しの無きよう細心の注意を払う
あお向けの姿勢になってもらい、腰部、背部に捻りをくわえ柔軟度を高めていく
首後ろの伸展をおこない施術を終える
背負っていたものがストンと落ちたといわれる
睡眠時間は短くとも熟睡感は今までとは違い、体感力のアップにもつながっていると説明する