５０代　男性

疲れがとれない、倦怠感でのご依頼

ストレス、睡眠、運動、食事の状態などの現状を確認。

身体の具体的な症状は、背中が固く痛い、熟睡できないとのこと。

触診で身体の状態を確認する。

首、肩、肩甲骨まわりの筋肉の強いコリがあり下方の腰部に続いて、

また関節周囲の筋、筋肉の柔軟性がなく、そのことが更に疲労感を強めていると説明

下半身に移ると、

元々身体の土台を担っている部位なので臀部、大腿部、ふくらはぎの筋肉の張りも大きく、

かなりの負担がかかっていることがわかる。

身体を圧迫、締め付け感が大きいのでダルサ、疲労感が半端ないであろう。

また身体にここまでのダメージがかかっていると、自ら行う運動、ストレッチでの改善は大変である

身体への外部からの直接的なアプローチで早期に改善しなければ、身体をこわす恐れがある。

施術は、ツボ、押し、揉み、筋肉と関節などの各部位の伸展（ストレッチ）、などで

ほぐしを重ねていく。

そして身体深部に浸透させ滞っている気血の回復を促す

最終的に姿勢をチェックする。

当初の胸郭が開いていない状態いわゆる猫背、巻き肩の姿勢が改善されている

楽に、大きく呼吸ができるので、十分酸素を身体に取り込むことができ

今後疲労の軽減が期待できると、お話しする。