食欲不振と背中の張り 摂津市 出張
40代 女性
多忙ぎみで、睡眠がとれていない。
食欲が出ない。胃部のあたりが時々痛むときがある。
以前にもその様なことがあり、身体のほぐしを受け改善したとのことでご依頼される。
心身のストレスから胃、十二指腸などの内臓器官に影響を及ぼしている可能性もあるので、
お医者に診ていただく旨お話しする。
ストレスが続くと交感神経の緊張、副交感神経の働きの低下で、胃、十二指腸まわりの血流が悪くなり、
潰瘍をひきおこすことがある。
今回、体のほぐしとツボ療法で、緊張を取り、ゆったりとした気分になるように施術を進めていく。
背中側のツボの膈兪(かくゆ)、胃兪(いゆ)、お腹側の中脘(ちゅうかん)、不容(ふよう)
手の曲池(きょくち)などを、なで、指圧を施していく。
腹部の両手での押し回しを繰り返すことによりツボ療法との相乗効果もあり、暖かくなり内臓の働きが改善される。
手足の末端の血流も悪く、循環が芳しくないので、肘、手首、膝。足首などの関節まわりの筋、筋肉の柔軟性を高めていく。
施術後すぐに熟睡状態。
身体の力が抜け、施術の効果は大きい。