未病からの不調の改善へ 

近年整体を受けられる方で、問診で肩のコリ、腰痛の主訴以外に、

体がだるい、疲れやすい、食欲減退・・・・などを言われる方が、増えてきています。

筋肉の強張り、コリの改善で、主訴の症状は一応おさまります。

コリの原因は、姿勢が悪い、過剰に負担がかかった・・・実際このようなケースが多いです。

体液、血液の流れの回復は、コリと張りを取ればできることです。(詰まりの解決なので・・・・)

しかし、だるい、疲れがとれない、食欲がでないの症状がよくなったと言えるのか?

そこで考えるのが

食物~消化~栄養を各組織へ取り込み~老廃物の対外への排出がスムーズに働いているのか?

このサイクルがスムーズに繰り返されていれば、体の各器官が本来の働きを発揮して、そうそう病気や不調にはならないはずです。(自然治癒力が働きやすい)

勿論その為には睡眠、運動の量と質も必要なことは、言うまでもありませんが。

病気と診断されれば、お医者の治療で改善していきます。

 

未病という言葉をよくききますね。

これは東洋医学の言葉で、病気になっていないが、健康ではない状態。病気ではないが病気に向かっている状態のことをいいます。

なんとなくしんどい、疲れる、眠れない、不調だという方々が増えてきています。

ひと昔前での肩こり、腰痛の改善では、筋膜、筋肉の張りやコリほ取り、滞りぎみであった体液、血液の流れを正常に戻して

肉体的、直接的な痛みや辛さの改善で満足されていました。

が近年は、腰痛などの主訴だけでなく、未病の訴えの方が多くなっています。

未病が病気に進まないように、内臓も含めた体の各器官のつながり、働きの関係を考え、未病を元から改善する施術で、

日頃から感じられているしんどさ等の解決に力を入れています。

病気へと進行しないうちに解決する。それが一番。

お一人お一人の体からの声を真摯に受け止め感じ、体の不調の元の改善に結びつく施術を進めていくことが万事だと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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